3/26(土)セルフ・コンパッション2(本当の支援とは何か)

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開催背景

自分を犠牲にせず、人の役に立つには 〜自分に寄り添い、自分と共にいる力〜

マインドフルネスとともに欧米の経営者・幹部に注目されているのが「セルフ・コンパッション」です。コンパッションとは「思いやり」や「慈しみ」を意味し、人が生まれつき持つ「自分や相手を深く理解し、役に立ちたい」という純粋な思い、また、自分自身や相手と寄り添い「共にいる」力のことを言います。管理者・リーダーないし対人支援者にとって必要なのはまずもって他者よりも前に自分への思いやりと優しさ、セルフ・コンパッションです。自分をあるがままに受け入れることができるマネジャーは、自らの成長のみならず、他者やチームの成長を促すという調査も出てきています。

このセミナーでは、「自分を犠牲にせず、人の役に立つには」をテーマに、自分に寄り添う力について理解を深めていきます。他者に尽くしても報われた気がしない、怒りや嫉妬などネガティブな感情に振り回されてしまう、失敗やちょっとしたミスを引きずってしまう、ついつい自分や相手を責めてしまう、といった悩みをお持ちの方にぜひ受けていただきたい内容です。

※参考記事:http://pure-terax.co.jp/2020/07/17/漫画「鬼滅の刃」を読んで、人の心について思う/

セミナー内容

【日時/テーマ】

3月26日(土)10:00〜11:30 本当の支援とは何か 〜自己犠牲に陥らないために〜

【対象】

人材育成や対人支援の業務に従事する方々

【金額】

無料

【講師】

株式会社ピュアテラックス 代表取締役 渥美崇史

【受講方法】

zoomによるオンラインセミナー

【申込み先】

https://peatix.com/event/3181327/view

 

講師紹介

株式会社ピュアテラックス 代表取締役 渥美崇史

  • 1980年静岡県浜松市生まれ。2003年、大学卒業後、ヘルスケアに特化した経営コンサルティンググループに入社し、病院・施設を対象に評価制度や報酬制度の設計などの人事コンサルティングに従事する。
  • その後、戦略や仕組みだけでは経営が改善されない現実を目の当たりにし、それらを動かすマネジメント層の教育に軸足を移す。2009年、医療福祉を対 象としたマネジメントスクールの新規事業を立ち上げ、事業責任者を務める。 約30,000人以上のマネジャーの成長を支援する事業に育てる。
  • その後、自社の運営にもマネジャーとして携わる中、トップの世代交代による 経営危機に直面する。業績低迷、社員の大量離職が続く中、学習する組織、U 理論といった組織論・変容理論に出会い、約2年間をかけて組織変革に取り組 み、当時の過去最高利益を達成する。その体験と理論をベースにクライアント の組織変革を手がける。
  • 2016年、13年間勤めた会社を退職し、独立する。
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