『Tera×スク』オープンセミナー2025 第3回 “バラバラ管理職”では現場は動かない ― 組織を前進させる「管理職の一枚岩」づくりセミナー ―

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セミナー趣旨

■ 現場は見ている、管理職のバラつきが招く“静かな崩壊”

部署ごとに言うことが違う、方針が統一されていない、連携が取れない…。
そんな管理職のバラつきは、現場に**“静かな崩壊”**を生みます。

・現場職員が混乱し、疲弊する
・部署間の溝が深まり、連携が止まる
・トップのメッセージが届かなくなる

──その結果、組織全体がじわじわと停滞していくのです。

今、医療福祉の組織に必要なのは、
「個」で奮闘する管理職ではなく、「チーム」で動く管理職」。
管理職同士が協力し、支え合い、同じ方向を向くとき、現場は一気に前進します。

 “ひとりで背負う管理職”から“つながり合う管理職”へ

近年、管理職の孤立は深刻な課題になっています。

・板挟みになり、弱音を吐けない
・相談相手がなく、抱え込んで疲弊する
・気づけばメンタル不調や離職につながる

しかし、管理職が**「つながり」を取り戻すと、**
・互いの経験を共有し、学び合える
・部署の壁を越えた連携が生まれる
・現場に一貫したメッセージが届く

──そんな組織に変わることができます。

今回は、管理職が孤立せず、チームとして育つための仕掛けをお伝えします。

 今、組織は“管理職の空気改革”のタイミングにきている

トップがどれだけ旗を振っても、管理職がバラバラでは現場は動きません。
逆に、管理職が**“一枚岩”になった瞬間、現場の空気は一変します。**

今回のセミナーでは、
「誰かを責めずに、管理職がチームになるための仕組みと対話」
に焦点を当てます。

■本セミナーで得られる視点

• 現場は見ている、管理職のバラつきが招く“静かな崩壊”の実態
• 「個」ではなく「チーム」としての管理職像とは何か
• 管理職を“チームとして育てる”という新しい視点
• 管理職チームの関係性を強化する対話と内省の仕掛け
• 現場で孤立しない管理職を増やすための、組織的な支援策

■セミナー目次(構成)

1. 現場は見ている、管理職のバラつきが招く“静かな崩壊”
・縦割り構造が現場を停滞させるメカニズム
・管理職の孤立が組織に与える影響

2. 「個」ではなく「チーム」としての管理職像とは
・トップダウンから“チーム推進型”への転換
・管理職間の信頼関係を深めるコミュニケーションの鍵

3. 管理職がつながる仕組みと関係性の再構築
・管理職チームの関係性を強化する対話と内省の仕掛け
・「孤立しない管理職」を増やすための組織的支援策

※内容は予告なく変更する場合があります。

日時

2025年9月24日(水)15:00~16:00

 

受講方法

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

無料

 

対象者

医療・福祉業界の
経営者/理事長/施設長/事業責任者/中間管理職クラスの方々

※同業者のご参加はご遠慮させていただきます。

 

受講方法

オンライン(Zoom開催)

※当日は、簡単なブレイクアウトセッション(グループワーク)を予定しています。参加者1名様につき1台のパソコンでご参加されることをお勧めします。

 

受講料

無料

▼申し込みはこちらから▼

https://peatix.com/event/4518858/view

 

講師

渥美 崇史(あつみ たかし)
株式会社ピュアテラックス 代表取締役

静岡県浜松市生まれ、浜松市在住。
2003年大学卒業後、ヘルスケアに特化した経営コンサルティンググループ、株式会社日本経営に入社し、病院・福祉施設の人事コンサルティングを行う。

2010年から同社でのマネジメントスクールを新規に立ち上げる。
次世代の組織運営とリーダーのあるべき姿を模索する中で、「学習する組織」「U理論」「NVC」「ホールシステムアプローチ」など、人と組織の覚醒と進化を促すソーシャル・テクノロジーに出会い、自社の部署運営や同スクールでの実践を繰り返しながら延べ約30,000人以上のリーダーを支援する事業に成長させる。

シニアマネジャーを経て、13年間務めた同社を退社。

2018年、株式会社ピュアテラックスを設立する。

趣味は、マラソン、ピアノ、書道、キャンプ。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」

 

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